ブラブリ!!

30代会社員の物欲・ダイエット

高木正勝コンサート「山咲み」

2016.05.28
福生市民会館 大ホール

  1. はしりみず
  2. いのり
  3. あまみず
  4. 風花
  5. Nijiko
  6. によど
  7. かぜこぎ
  8. すずめ(きしもとタローさんの曲)
  9. おおはる
  10. うるて
  11. 充たされた子ども
  12. 夏空の少年たち
  13. きときと
  14. I am Water
  15. やわらかいまなざし
  16. 育てなさい 火を熾しなさい 食べなさい 笑いなさい
  17. うたがき
  18. ウポポ(アイヌ唄)
  19. 山咲き唄
  20. かみしゃま
  21. おやま

Encore

  1. Girls
  2. Rama
  3. Wave of Light
  4. 天の子
  5. Kiss
  6. 風花

念願叶って高木正勝さんのコンサートへ行ってまいりました。
Girlsで初めて知って以来です。あしかけ10年弱かかりました。

CDやiTunesではフルコンプしている高木さんの音楽たち。
どういった方なのかという説明は抜きにして、とにかくiTunesで聞いていただきたい。
色んなことを感じて見つめなおすよいきっかけになると思います。

MCでもいろんな事をとりとめなく話して下さいました。
兵庫の山にある村に住んでおじいちゃんおばあちゃんと暮らしてる、草刈りをしなければいけないけど結構な労働なので草刈りをするとピアノがちゃんと弾けなくなってしまう(笑)、床(とこ)さんのアイヌ唄、日本独特のモノコトの伝承について(何やら村で教わった唄があるそうですが歌詞の意味が分からないのだそうです)、海外で撮影した子どもたちのこと、倍音のこと(自ら口で倍音楽器を再現する奇才っぷり)…

そして本日途中から耳がほとんど聞こえていないという爆弾発言を(;・∀・)
あまり周りの音が聞こえてこないのでピアノの音を確かめたいと頻りに仰っていて、アンコール6曲やってようやく満足顔で昇天されました。笑

「山咲み」は高木さんが村で暮らしたことがそのままコンサートになっているようでした。
どこかの村で行われている祭りを覗き見しているような、そして気づけば引きこまれて参加している。
少しだけ、芥川也寸志貴志康一を想起しました。*1
古来の日本をもっと深い透明にして美しく昇華させたような…

生きていくために必要なものってなんだろうとふと考えてしまった。
必要なのは手放す勇気だけで、いくらでもその先に自由と無限が広がっているのかもしれないと。
高木さんをみていてそう思わずにはいられません。

かがやきおむすひPrivate/PublicBibliophina

*1:高木さんはそこまで鈍みのある音楽ではない